Small Notes of Togo (旧PDP at Musashi)

武蔵大学の教員のノートです。パラレル・ディグリー・プログラム(PDP)に関する情報提供や質問への回答も行いますが、他の事柄についてもコメントします。なお、このブログは武蔵大学の公式なものではなく、個人的なブログです。ご質問などはtogoアットマークcc.musashi.ac.jpまでお寄せください。

ボストン・キャリア・フォーラム

暫く書き込みできなくて恐縮です。学期が始まると本当に忙しいものですから失礼しました。

さて、PDPの学生さんがボストン・キャリア・フォーラム(以下、ボスキャリと略します)に出かけて、全員内定を頂いて帰ってきました。

昨日は学内で、ボスキャリ経験談を話すワークショップを開催しました。PDPの後輩を中心に、皆さん大変熱心に話を聞いて、たくさん質問されていました。彼らの経験が来年役に立てばいいなと思います。

ボスキャリは米国の大学に4年間通っていた学生さん(日本人以外も含む)が主に参加される就職フォーラムと思いますが、そのなかでPDPの学生さんが評価され、内定を頂いて帰ってくることができたのは、本当に素晴らしいです。

もちろん、出かけて行った学生さんたちの努力や資質が評価されたのですが、PDPで一生懸命勉強をしてきたことが評価されたのであれば大変うれしいです。

PDPは最後までやると、5年生の5月にロンドン大学の最後の試験を受けることになりますが、4年生の11月にボスキャリで内定をもらうことができるのであれば、そのあと最後の試験まで就職活動をせずに勉強に専念できるので、大変充実した学生生活を送ることができると思います。

彼らがその道筋を作ってくれたことで、後輩たちも不安を抱えることなく勉強に専念できることになりました。ありがとう!